魔の2歳児。

魔の2歳児と言う言葉がある。
あと2ヶ月で満二歳を迎えるそうちゃんだが、
魔の2歳児への階段を、着々と登っているようだ。


最近ではオムツもすんなりはかせてくれることは
ほとんどなく、お風呂へ連れて行くのも、あがってから
パジャマを着せるのにも一苦労。


朝起きて服を着るのも嫌がるし、口を開けば「ジュー!ジュー(ジュースよこせ)!!!」
とうるさい。

ご飯はたらふく食べてくれるのでありがたいが、
飽きてくるとお茶をご飯のプレートにぶちまけ、
ネチャネチャこねくりまわす。
そして、その汚い手を頭にこすりつけたりする。
1日最低3回はそうちゃんに荒らされたテーブルや椅子や
床を掃除して、汚い体をシャワーで流す。


大きな声を出して家中運動会の様に走り回り、
テーブルの上に乗って飛び跳ねる(ダイニングテーブルの上)。
そして、どうしてそんな事ができると思うのか、
そこからジャンプしようとしたりする。


外遊びは必須。
暑かろうと雨が降っていようと、「お家で大人しく遊びましょう」
という文字は、そうちゃんの辞書にはない。
ありえないほどの汗をかき、日光アレルギーなのにー!!!とも
言ってられず、人の家の庭に勝手に入っていたずらしたり、
猛スピードで車に乗り車道に出て行くそうちゃん
全速力で追いかける。
以前は全速力でなりふりかまわずひゅーちゃんを追いかけるひゅーママを
笑って見ていたが、
それはママにも訪れつつある。
夕方7時半を回って、やっとこさ家の前まで連れて来て、
家に入ろうとするが、嫌だとわめきちらす。
最後には力づくだ。
泣こうがわめこうが関係ない。
玄関でドロドロの服をぬがしてお風呂へ直行だ。



お買い物に行けば、カートから下ろせと騒ぎ
鉄砲玉の様にどこかへ行き、お惣菜コーナーのコロッケを
ツンツンしようとする。
ビデオやさんに行けば、陳列棚の通路を一つ一つ確認しながら
そうちゃぁぁぁ〜〜〜ん」と呼ぶママを見つけると、
更に遠くに走っていく。
見つけたママが全速力で追いかけると、「キャー!!!」
と笑いながら逃げ回る。
追いかけっこでもしているつもりなのか?
そして手当たりしだいDVDをだして放り投げる。


ビデオやで追いかけっこするのはかなりの恥ずかしさだ。
周りの人もビックリしている。
だが、恥ずかしいなんて言っていられないのが母親だ。


1秒目を離したら、もうそこに姿はない。



本人はいたって楽しそうに毎日をエンジョイしている。